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『歓喜の夏へ❗️』選抜大会21世紀枠 選出されず

昨日センバツ大会の出場校が発表されました。

21世紀枠最終候補に選ばれていた母校ですが選出とはなりませんでした。

これまでに寄せられた皆様からのたくさんの支援、声援に改めて感謝申し上げます。



ご存知の通り現チームは、昨年春に38年ぶりに東北大会に進出した現3年生からバトンを引き継ぎ17年ぶりに秋の東北大会に出場致しました。

春秋連続での地区大会出場を果たしたのは最終候補の中で母校だけです。


振り返れば現3年生が1年生の春、県準優勝を果たしながらコロナ禍により東北大会が中止となり悔しい思いをした当時の先輩方を見ていました。そして不運の当時の3年生たちもまた、前年の先輩たちがコロナ禍により夏の甲子園大会そのものが中止になるという不幸を目の当たりにしました。そんな状況の中でも最後まで諦めず立ち向かい、仙台一高野球部の誇りを胸に代替大会に臨み、34年ぶりの夏ベスト4を果たした先輩たちを見ていたのです。



歴史とは?伝統とは?


それは『受け継がれ、そして引き継がれ』てはじめて成り立つものです。

ふるさとの杜再生プロジェクトへの参加も東日本大震災の教訓から、それを忘れてはならないと取り組んだ先輩たちから受け継いだ活動です。



野球に対する向き合い方のみならず、人として『一高野球部』の誇りとして日々を過ごしている後輩たち。何一つ間違ってはない、いや自ら考え行動する『自発能動』を貫いている誇り高き後輩たちです。



歴史を、伝統を受け継ぎ、引き継ぐ母校野球部であれば、この悔しさを『歓喜の夏へ❗️』と繋げてくれるはずです。



私は後輩たちを信じてます。

だからこそ、これからも全力で彼らを支えて行きます!


皆さん、『更なる高みへ!そして夢の舞台へ!』を合言葉に野球部員と共に聖地を目指しましょう!

引き続きのご支援宜しくお願い致します!